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光回線とは?初心者でもわかる仕組みとメリット・デメリットを徹底解説

「光回線ってどんな仕組みなの?」

「光回線を導入する具体的なメリットも知りたい」

上記のような疑問をもっている方もいるのではないでしょうか。光回線は一昔前のインターネット回線として主流だったADSLなどと違い、通信速度がとても速く、動画視聴やオンラインゲーム、テレワークなどもほとんど遅延なく快適にこなせるインターネット回線です。

しかし、光回線の仕組みについて詳しく知らない方もいるでしょう。本記事では、光回線の基礎知識を詳しく解説するとともに、導入するメリットやおすすめの選び方についてもご紹介します。

記事をお読みいただければ、光回線の基本的な仕組みや失敗しない選び方がわかり、自分に合った最適な光回線選びの参考になるでしょう。

ぜひ最後までお読みください。

1. 光回線とは?基礎知識をわかりやすく解説

「光回線」とは、光ファイバーケーブルを使ったインターネット接続を可能にする技術のことです。光ファイバーは、従来の銅線ケーブルよりもデータを高速かつ安定して伝送できるため、現在のインターネット回線の主流となっています。

一般的な光回線の最大通信速度は「1Gbps」となっており、動画視聴やオンラインゲーム、リモートワークでのデータ共有など、さまざまな用途で活躍します。また、基本的にデータ容量無制限で使えるため、使用中に速度制限に引っかかる心配もありません。一部地域では、より高速な通信に対応した「2Gbps」「5Gbps」「10Gbps」などのプランを提供している事業者も存在します。

近年では、動画配信サービスやオンラインゲームなど、大容量かつ高速のデータ通信を必要とするサービスが一般的になってきており、光回線の存在は欠かせない存在です。

光回線は毎月、決まった料金でデータ容量無制限の利用が可能ですが「光回線を引きたいけどあまり使わない月もあるからもったいない」と考えている方に向けた、従量制のプランを提供している事業者も存在しています。

従量制のプランであっても高速で通信できる点は変わらないため、たくさんの通信をしたい方も、そうでない方にも光回線はおすすめのインターネット回線だといえます。

2. 光回線の仕組みをイラストで解説

光回線の仕組みについてイラストを使って詳しく解説します。光回線は、光ファイバーケーブルを使ってデータを光信号として伝送しています。

光ファイバーとは、プラスチックやガラスでできた「光を通すことが可能な細い線状の素材」です。商業施設や一軒家のイルミネーションで使われる光る線を見たことのある方もいるでしょう。それらも光ファイバーの一種です。

従来の銅線ケーブルと比べて、電磁波の影響を受けにくく信号がほとんど劣化しないため、長距離にわたって大容量のデータを安定してやり取りできるのが特徴です。

まず、契約した光回線事業者を通じて、電信柱や電線などから宅内に光ファイバーケーブルを引き込みます。宅内では、「ONU(光回線終端装置)」が設置され、光ファイバーケーブルから送られてくる光信号をデジタル信号に変換します。

「ONU」とは、光回線からのデータをパソコンやWi-Fiルーターで使えるようにするための変換装置のことです。たとえるなら「水道の蛇口」ような役割を果たしており、光ファイバーで運ばれてきたデータを流すための入口になります。

ONUがないと光回線は利用できません。また、ONUは多くの場合、光回線を契約すると回線事業者から貸し出されます。機器は小型のため、部屋の隅に設置できる程度のスペースがあれば問題ありません。

ONUを設置したうえで、そこからLANケーブルやWi-Fiを通じてパソコンやスマートフォンと接続できるのです。

ただし、集合住宅の場合には、光回線の引き込み方法が異なります。詳しくは以下の記事もご参照ください。

こちらの記事も読まれています:マンションで光回線を引くには?工事の有無や導入手順をわかりやすく解説

3. 光回線を導入するメリットとは?

光回線を導入すると、多くのメリットが得られます。光回線導入のメリットは以下のとおりです。

  • 通信速度が速く安定している
  • データ容量無制限で利用できる
  • 光電話サービスが利用できる
  • アンテナの用意無しでテレビが見られる

それぞれのメリットについて詳しく解説するので、参考にしてください。

通信速度が速く安定している

光回線の最大のメリットは「通信速度がとても速い」点です。一般的な光回線は最大通信速度1Gbpsで提供されています。一部地域では、5Gbpsや10Gbpsで提供しているサービスも存在します。

ホームルーターやポケットWi-Fiなどの、光回線以外のインターネット回線は、最大通信速度が遅かったり、通信が安定せず光回線より遅かったりするものばかりです。

光回線は、高画質な動画視聴やオンラインゲームなどの大容量データを扱う場面で大きな力を発揮します。また、光回線に使われている光ファイバーは電波干渉や距離による影響を受けにくく、安定性が高いのも特徴です。

そのため、動画視聴中に画質が下がったり、オンラインゲームで遅延が発生したりする心配も大幅に減ります。仕事でもプライベートでもストレスなく利用できるインターネット回線として、光回線はとてもおすすめです。

データ容量無制限で利用できる

光回線は「データ容量に制限がない」点も大きなメリットです。ポケットWi-Fiやスマートフォンの契約プランでは、一定のデータ使用量を超えると速度制限がかかる場合がありますが、光回線ならそうした制限はありません。

たとえば、毎月のように動画を長時間視聴したり、オンライン会議を頻繁におこなったりする方でも、安心してインターネットを利用できます。また、家族全員で光回線を共有する場合も、複数のデバイスを同時に接続して快適に使える点が魅力です。

データ容量を気にせずにインターネットを楽しみたい方にとって、光回線は非常におすすめの選択肢といえるでしょう。

光電話サービスが利用できる

光回線を導入すると、オプションで光電話サービスを利用できます。そのため、固定電話を検討している方にとっても光回線の導入はおすすめです。

光電話とは、インターネットを通じて音声通話を提供するサービスで、アナログ電話に比べて料金が安いのが特長です。たとえば、アナログ電話の料金はNTT東日本の最安料金で1,595円(税込)/月かかります。それに対して、光電話サービスのオプションは550円(税込)/月※で提供されています。

※ひかり電話(基本プラン)の場合

また、従来のアナログ電話では必要だった「電話加入権」の購入が不要で、気軽に固定電話を始められるのもおすすめポイントです。これから固定電話を使いたい家庭や、コストを抑えながら固定電話を使いたい方に適したサービスだといえます。

インターネット回線と一緒に固定電話を利用したい場合は、光回線とセットで導入するとよいでしょう。

アンテナの用意無しでテレビが見られる

光回線を契約すると、アンテナを設置しなくてもテレビ視聴できるサービスを提供している事業者もあります。これにより、屋外にアンテナを取り付ける必要がなく、建物の景観を損なう心配もありません。

さらに、光回線を利用したテレビサービスは、悪天候による影響を受けにくく、通常の地上波サービスよりも安定した映像を楽しめます。たとえば、大雨や強風時でも画面が乱れたり、映像が途切れるといったトラブルが起きにくい点が魅力です。

アンテナ設置の手間を省きつつ、安定したテレビ視聴を求めている方には、光回線を利用したサービスが最適です。

4. 光回線のデメリットもチェック!

光回線には多くのメリットがありますが、いくつか注意が必要なポイントも存在します。光回線を導入する際のデメリットは以下のとおりです。

  • 地域によって利用できない場合がある
  • 外での利用ができない
  • 工事費用などの初期費用や違約金が発生する可能性がある

それぞれのデメリットについて詳しく解説するので参考にしてください。

地域によって利用できない場合がある

光回線は全国で広く普及していますが、一部地域では利用できない可能性があります。具体的には、山間部や離島などの一部地域では、光ファイバーケーブルが敷設されていない場合があります。その場合は光回線を導入できません。

さらに、同じ市内でも地域によってはNTT東日本/NTT西日本の回線が使えない場合や、独自回線しか対応していない地域もあります。これにより、選べる事業者やプランが限られる可能性があります。

光回線を導入する際は、契約したい事業者がお住まいの地域に対応しているのかエリア検索するのが大切です。契約直前で提供エリア外に気づいた場合は、別のインターネット回線を検討する必要があり手間もかかるため、しっかり確認しましょう。

外での利用ができない

光回線は固定型のインターネット回線のため、外出先での利用はできません。宅内に設置されたONU(光回線終端装置)を経由して通信するため、接続範囲は宅内に限られます。

たとえば、カフェや旅行先など外出先でインターネットを頻繁に利用する場合は、光回線以外のインターネット回線も検討する必要があります。そのような場合は、ポケットWi-Fiやスマートフォンのテザリング機能を活用するのがおすすめです。

自宅でのインターネット利用が主な用途であれば光回線は便利ですが、外でのインターネット利用が中心であれば、光回線は向いていない可能性があります。そのため、使い方に応じた選択が求められます。

工事費用などの初期費用や違約金が発生する可能性がある

光回線を導入するには、光ファイバーケーブルを自宅に引き込む工事が必要です。工事には費用が発生する場合も多く、事業者や契約内容によって金額は異なります。標準工事費は2万円〜3万円程度かかるのが一般的です。

また、多くの光回線事業者は、2年〜3年の契約期間を設けており、契約の更新月以外で中途解約すると違約金が発生する場合もあります。とくに、引っ越しなどで光回線が利用できない地域に移動する場合は、契約途中での解約になり、違約金や分割工事費の残債を支払う必要がある可能性も考えられます。

さらに、「工事費無料」を謳っている事業者についても注意が必要です。事業者のなかには、工事費無料と謳っていても、実際には工事代金を分割にして、月額料金から割引して相殺する契約になっている場合があります。

そのような場合、解約時に相殺しきれていない工事費残債が残っていると、一括で請求されることがあります。

そのため、事前に工事費無料の適用条件や注意事項、解約時の工事費負担など、契約内容をしっかり確認しましょう。

「BB.excite光 MEC」では、標準工事費が完全無料になるキャンペーンや、初月の月額料金が無料になる特典が用意されています。このようなサービスを選べば、工事費残債のリスクを避けながら、初期費用を抑えて快適なインターネット環境を整えることが可能です。

5. 光回線と他のインターネット回線の違い

イインターネット回線には光回線以外にもさまざまな種類が存在しています。光回線以外の主なインターネット回線の種類は以下のとおりです。

  • ケーブルテレビ(CATV)
  • ホームルーター
  • ポケットWi-Fi
  • モバイル回線(テザリング含む)

それぞれのインターネット回線についての特徴をわかりやすく解説します。

ケーブルテレビ(CATV)

ケーブルテレビは「光ファイバーケーブル」とテレビへ信号を送る「同軸ケーブル」を組み合わせてインターネット回線を提供しています。料金は光回線と比べると安い傾向にあります。

しかし、すべてのケーブルテレビ事業者で光回線と同じ速度が出るとは限りません。ケーブルテレビのなかには最大通信速度があまり出ないものもあるため、契約の際に最大通信速度がどれほどなのか、しっかり確認しておく必要があります。

一部地域では最大通信速度が「10Gbps」に対応したサービスも提供が進んでいますが、その分月額料金も高くなり、一般的な光回線とそれほど変わらなくなります。

テレビとセット契約で割引が受けられる場合もあるため、テレビを視聴するかどうかで光回線にするのかケーブルテレビにするのかを決める判断基準とするのがよいでしょう。

ホームルーター

ホームルーターは、契約したらコンセントにつなぐだけでかんたんにインターネット環境を構築できます。工事不要のため、手軽にインターネット回線を引きたい場合や、光回線の工事費を払いたくない方におすすめです。

光回線と違い、引っ越しの際にも手続きすれば新居ですぐ利用できる点もメリットです。しかし、理論上の最大通信速度は光回線よりも速いものの、携帯電話と同じように通信基地局からの電波を受信してWi-Fiを飛ばす仕組みのため、実際はそれほど速度が出ない場合もある点には注意しましょう。

さらに、光回線よりも提供エリアが限られる場合があり、市町村によってはほぼ全域がエリア外でそもそも契約できないこともあります。

ポケットWi-Fi

ポケットWi-Fiは、持ち運びできるWi-Fiルーターを使って外出先など、Wi-Fiが飛んでいない場所でもスマホやパソコンをインターネット接続できるようにするサービスです。

工事が必要な光回線などと違い、外出先でも利用できるのが最大のメリットですが、工事を必要としない分通信速度が遅かったり、プランによってはデータ容量の上限が決まっていたりします。

また、場合によってはプランの月額料金以外にもポケットWi-Fi本体の購入が必要な場合もあります。

モバイル回線(テザリング含む)

モバイル回線とは、多くの方が持っているスマホに使われている回線のことです。各携帯キャリアでは、モバイル回線を使って外出先でも別のスマホやパソコンなどをWi-Fi接続できる「テザリングオプション」を提供しています。

テザリングを活用すれば、スマホの契約だけで複数のデバイスをWi-Fi接続させられるため、とても便利です。しかし、プランによってデータ容量の上限が決まっているだけでなく、無制限プランであってもテザリングに使える容量の上限が設けられている場合があるなど制約もあります。

6. 光回線を選ぶ際のポイント

光回線を選ぶ際には、いくつか重要なポイントを押さえると上手に光回線を選べます。ポイントは以下のとおりです。

  • 通信方式が「IPv6 IPoE方式」対応の事業者を選ぶ
  • 割引やキャンペーンの内容で選ぶ
  • ランニングコストの安さで選ぶ

それぞれのポイントについて詳しく解説するので、参考にしてください。

通信方式が「IPv6 IPoE方式」対応の事業者を選ぶ

光回線を選ぶ際には、「IPv6 IPoE方式」に対応しているかを確認しておきましょう。「IPv6 IPoE方式」とは、従来の「IPv4 PPPoE方式」に代わる最新の通信方式で、接続がより高速で安定しています。とくに、夜間など利用者が増える時間帯でも、混雑しにくい点が大きなメリットです。

「IPv6 IPoE方式」は、すべての事業者で提供しているとは限りません。光回線を選ぶ際には、「IPv6 IPoE方式」に対応したもののなかから選ぶのを最初の判断基準にするとよいでしょう。「IPv6 IPoE方式」に対応しているかどうかは、ホームページに記載されている場合がほとんどです。

割引やキャンペーンの内容で選ぶ

光回線の契約時には、各事業者が提供する割引やキャンペーンを比較するのもポイントです。多くの事業者が、新規契約者向けに期間限定の割引やキャッシュバックを提供しています。キャンペーンや割引を活用すれば、初期費用や月額料金を大幅に抑えられる可能性があります。

たとえば「標準工事費完全無料」や「キャッシュバック」など、特典内容はさまざまです。とくに、引っ越しや新生活で光回線を検討している方にとって、こうしたキャンペーンは大きなメリットとなるでしょう。

契約時には、それぞれのサービスの公式サイトや比較サイトを確認して、最もお得なプランを見つけてください。

ランニングコストの安さで選ぶ

光回線の料金は事業者によって異なります。月額料金や初期費用、オプションサービスの料金などを比較して、できるだけランニングコストを抑えることが重要です。

また、契約前に自分のインターネット使用量や必要な通信速度を明確にすれば、事業者を選ぶ際に比較しやすくなりランニングコストを抑えられます。予算に合わせて最適なプランを選びましょう。

まとめ

光回線は大容量かつ高速、無制限で利用できるインターネット回線としてプライベート、ビジネス関係なく多くの方が利用しています。

光回線を選ぶ際には、通信速度の速さや料金の安さを判断基準にするのがおすすめです。また、期間限定のキャンペーンや割引がある光回線事業者を選ぶのもよいでしょう。しかし、目先の料金の安さやキャンペーンなどにとらわれず、契約期間の確認や工事費がかかるのかといった重要なポイントもしっかり押さえておく必要があります。

「BB.excite光 MEC」では、業界最安水準の月額料金を提供しつつ、標準工事費が完全無料で、契約期間の縛りもないインターネット回線を提供しています。その他、土日や祝日の工事や引越しに伴う費用も発生しないため、安心して利用できます。

これからインターネット回線を新しく導入したり、乗り換えを検討している方は、ぜひ「BB.excite光 MEC」も検討してみてはいかがでしょうか。

監修者

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監修:エキサイト株式会社 BB.excite事業部

エキサイト株式会社のBB.excite事業部は、インターネット接続サービスを通じて、快適で安定したネット環境を提供しています。光コラボレーションモデルを活用した「BB.excite光 MEC」や「BB.excite光 10G」など、多様な回線プランを展開し、ユーザーのライフスタイルに合わせた選択肢を用意しています。本記事では、光回線の基礎知識や設定のポイントを、初心者にもわかりやすく、正確にお伝えすることを心がけています。

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