プロバイダ・インターネット回線はBB.excite

引越しの際のインターネット手続き完全ガイド|いつまでに何をするの?

引越しの準備で忘れがちなのが、インターネットの手続きです。「引越し当日からネットが使えなかった」という失敗談は少なくありません。

光回線は申し込みから開通工事まで2〜4週間、繁忙期(3〜4月)は1か月以上かかることもあります。引越し日が決まったら、できるだけ早くインターネットの手続きに取りかかりましょう。

この記事では、引越しのインターネット手続きで「何を・いつ・どうすればいいか」を、初めての方にもわかるように順番に解説します。難しい言葉はできるだけ使わず、やることを一つずつ整理していきます。


引越し前にやることはこの4ステップ

「何から手をつければいいの?」という方も、次の4ステップの順番で進めれば大丈夫です。まずは全体像をつかみましょう。

  1. 新居のインターネット環境を確認する……
    建物に回線があるか(「完備」「対応」「未導入」)で、やることが変わります
  2. ネットの方法を選ぶ……
    光回線・ホームルーター・モバイルWi-Fiの3つから、暮らし方に合うものを選びます
  3. 早めに申し込む……
    光回線は開通まで2〜4週間。引越しの1か月前を目安に動きます
  4. 間に合わないときの”つなぎ”を用意する……
    開通までネットが空く場合は、テザリングなどで一時的にしのぎます

この記事では、この4ステップを順番に解説します。今の回線をどうするか(移転・解約など)で迷う方は、各ステップの中で判断のしかたも紹介します。

なお、今の回線の解約連絡やレンタル機器(ONU・ルーター)の返却も忘れずに。詳しくは記事後半の「今の回線をどうするか」「レンタル機器の返却」で解説します。

引越しを機に光回線にしぼって、手続きの詳しい手順や費用を比べたい方は「引越し時の光回線の手続きの手順と費用は?」もあわせてご覧ください。

「引越し後すぐにネットを使いたい」という方は、次の項目を先にご覧ください。


「引越し後すぐにネットを使いたい」人はこれ

光回線は申し込みから開通まで2〜4週間かかります。 すぐに使いたい場合は、工事を待たずに使える方法を選ぶのがポイントです。急ぎ具合に合わせて、次のように選びましょう。

  • 今日・明日すぐ使いたい →
    スマホのテザリング、または家電量販店などの店舗で当日契約できるポケットWi-Fi

  • 数日なら待てる → 
    ホームルーター(工事不要。コンセントに挿すだけで、最短翌日〜届いたその日から使えます。途中解約する場合は、ルーター代の残債が残ることがあります)

  • 長く快適に使いたい → 
    光回線(速度・安定性に優れます。ただし開通まで時間がかかるので、上記のつなぎと並行して、早めに申し込んでおくのがおすすめです)

それぞれの方法の特徴は次の「ステップ2」でくわしく比較します。開通までの”つなぎ”の具体的な使い方は「ステップ4」で解説します。


ステップ1:新居のインターネット環境を確認する

最初にやることは、引越し先の建物にインターネット回線があるかどうかの確認です。これによって、その後の手続きが大きく変わります。

マンション・アパートの3つのパターン

引越し先がマンションやアパートの場合、建物のインターネット環境は大きく3つに分かれます。不動産情報や内見時の資料に書かれている表記で判断できます。

表記意味あなたがやること
インターネット完備建物に回線が引かれ、各部屋まで配線済み。すぐに使える状態回線契約は不要。管理会社からIDとパスワードをもらい、ルーターをつなぐだけ
インターネット対応
(光回線対応)
建物の共用部まで回線が来ているが、部屋までの配線はこれから自分でプロバイダー(光コラボなど)を選んで契約する。簡易工事が必要な場合あり
記載なし(未導入)建物に回線設備がない回線の新規契約+開通工事が必要。管理会社の許可も必要。工事に2〜4週間かかる

「完備」でも注意が必要なケースがあります。 建物全体で回線を共有しているため、入居者が多い時間帯に速度が遅くなることがあります。速度に不満がある場合は、個別に光回線を引くことも検討してみてください。

戸建ての場合

戸建てはマンションのような「完備」「対応」はほとんどなく、基本的に自分で光回線を契約します。やることは、室内に光コンセント(光回線の差込口)があるかどうかで変わります。

状況意味あなたがやること
光コンセントあり前の住人が光回線を使っており、設備が残っている無派遣(簡易)工事で済むことが多く、開通が早い。立ち会い不要のケースもある
光コンセントなし室内に光回線の引き込み設備がない電柱から宅内へ引き込む派遣工事が必要。立ち会いあり、開通まで2〜4週間(繁忙期は1か月以上)

光コンセントは壁に付いている小さな四角い差し込み口で、「光」「SC」などの表記があります。

賃貸の戸建ての場合は、外壁への配線や穴あけを伴うことがあるため、工事前に必ず大家さん・管理会社の許可を取りましょう。持ち家でも、電柱からの引き込み方法によって工事内容が変わることがあります。

なお戸建てはマンションタイプのように建物内で回線を共有しないため、速度が安定しやすい一方、月額はマンションタイプより高めになる傾向があります。


今のインターネットをどうするか——移転・解約・乗り換え

今すでにインターネット回線を契約している方がやることは、その回線を「引越し先でも続ける」か「やめて新しく契約する」かを決めることです。新規で初めて契約する方は、このセクションは読み飛ばして次のステップ2へ進んでください。

引越し後のインターネット回線はどうする?自分に合ったパターンを判断するフロー

現在インターネット回線を契約している方は、引越し先で「続ける」「やめて新しく契約する」「乗り換える」の3つから選びます。

引越し後の光回線、どうする?かんたん手続き診断

いくつかの質問に答えると、あなたに合った手続き(移転/解約+新規)がわかります

引越し時のネット回線の手続き2パターンの概要

引越し時にいまの回線をどうするかは、次の2パターンに分かれます。

  • パターン1:移転……今の回線を引越し先でもそのまま使う(住所変更の手続き)
  • パターン2:解約+新規契約……今の回線をやめて、新居で新しく契約する

なお、今の回線が光コラボで、移転後にさらに別の光コラボへ変えたい場合は「事業者変更」という方法もあります。ただし同じ住所で契約会社だけを変える手続きのため、引越しでは「移転してから事業者変更」の順になります。

※「光コラボ」とは、フレッツ光の回線を借りて各社が提供している光回線サービス(ドコモ光、BB.excite光など)のことです。

それぞれの具体的な手順や費用比較は、手続きにしぼって解説した「引越し時の光回線の手続きの手順と費用は?」をご覧ください。本記事はこのあと、新居でどのインターネット環境を選ぶかにしぼって解説します。


ステップ2:新居のネット回線を選ぶ——光回線・ホームルーター・モバイルWi-Fiの比較

次にやることは、新居でどの方法でインターネットを使うかを選ぶことです。大きく3つの選択肢があり、暮らし方によっておすすめが変わります。

次のネットはどれにする?3つの選択肢を比較する

新居でインターネット環境を整える方法は、大きく3つあります。それぞれの特徴を比較します。

光回線ホームルーターモバイルWi-Fi
速度非常に速い(最大1〜10Gbps)速い(最大4.2Gbps ※5G対応機種の例。機種により異なる)普通〜速い
安定性非常に高い普通(電波状況に依存)やや不安定
月額目安2,640〜5,000円4,000〜5,500円3,000〜5,000円
工事必要(2〜4週間)不要(届いたらすぐ使える)不要
持ち運び不可(自宅固定)不可(自宅固定)可能
データ制限なしなし(一部時間帯制限あり)プランによる
向いている人家族で使う、テレワーク、動画・ゲーム工事できない物件、すぐ使いたい一人暮らし、外でも使いたい

どれを選ぶべきか——状況別おすすめ

家族で暮らす・テレワークがある → 光回線 
複数人が同時に動画を見たりWeb会議をしたりする環境では、安定した速度が出る光回線が向いています。通信量の制限もなく、夜間の混雑にも強い接続方式(IPv6 IPoE)を選べばさらに安定します。

工事ができない物件・すぐにネットが必要 → ホームルーター 
光回線の工事ができないマンションや、開通まで待てない場合の選択肢です。コンセントに挿すだけで使えるため、届いたその日からインターネットが使えます。

ですが、今後いつ引っ越すかわからない方は、引越し時のルーターの残債の一括払いがあるため、ホームルーターはおすすめしません。モバイルWi-Fi か、スマホのテザリングを試して、工事費無料で縛りなしの光回線がおすすめです。

一人暮らしで外出先でも使いたい → モバイルWi-Fi 
外出先でもインターネットを使いたい方に向いています。ただし、自宅メインで大容量の通信をする方には、速度と安定性の面で光回線のほうが快適です。


ステップ3:早めに申し込む——引越しインターネット手続きのスケジュール表

選ぶ方法が決まったら、できるだけ早く申し込むことが大切です。とくに光回線は工事の予約が必要で、開通まで時間がかかります。いつ何をすればいいかを時系列で確認しましょう。

いつまでに何をすべきか

引越しが決まってから新居でインターネットが使えるようになるまでの手順を時系列で整理しました。

タイミングやること
引越し決定(1〜2か月前)・新居のインターネット環境を確認(完備/対応/未導入)
・今の回線が引越し先で使えるかエリア確認
・違約金・工事費残債の確認
引越し1か月前・移転 or 新規の方針決定
・新回線への申し込み(工事日予約)
・解約の場合は旧回線に連絡
引越し2週間前・旧居の撤去日確定
・レンタル機器(ONU・ルーター)の返却方法確認
・メールアドレスの切り替え(Gmail等へ)
引越し当日〜1週間後・旧居の回線撤去(必要な場合)。新居の開通工事(立ち会い)
・ルーター接続・設定確認
開通後・速度テスト
・レンタル機器の返却(残っていれば)

3〜4月は要注意: 
引越しシーズンは工事予約が込み合います。申し込みから開通まで1か月以上かかることがあるため、引越し日が決まったらすぐに動きましょう。


ステップ4:開通が間に合わないときの対策

もし引越し日までに開通が間に合わなくても、あわてなくて大丈夫です。 ネットが使えない期間を埋める”つなぎ”の方法があります。

すぐにネットを使うための3つの方法

光回線の開通工事が引越し日に間に合わないことは珍しくありません。その間もインターネットを使い続ける方法を紹介します。

1. スマホのテザリング 
いちばん手軽なのがスマホのテザリングです。追加費用がかからないことが多いのが利点です。ただしスマホのデータ容量を消費するため、動画やWeb会議には控えめに。

2. モバイルWi-Fiの短期レンタル 
選択肢のひとつが、モバイルWi-Fiの短期レンタルです。1日〜1週間単位で借りられます。データ容量が大きいプランを選べばテレワークにも対応できます。料金はサービスや容量によって異なるため、レンタルサイトで比較してみてください。

3. ホームルーターの即日利用 
ホームルーターなら、届いたその日から使えます。コンセントに挿すだけで工事不要です。最短翌日に届くサービスもあり、光回線が開通するまでの「つなぎ」として使えます。ただし、光回線開通後に解約する場合は違約金が発生しないプランを選びましょう。

テレワークで安定した通信が必要な方は、テザリングだけでは心もとないので、モバイルWi-Fiのレンタルを検討してみてください。


引越しで見落としやすい注意点

メールアドレスの移行

プロバイダーを変更すると、旧プロバイダーのメールアドレスは原則使えなくなります。GmailやYahoo!メールなどプロバイダーに依存しないメールへ事前に切り替えておきましょう。多くのプロバイダーでは月額数百円程度でメールアドレスだけ残せるプランもあります(金額は事業者により異なります)。

レンタル機器の返却

ONU(光回線終端装置)やルーターをレンタルしている場合、解約時に返却が必要です。返却を忘れると機器損害金を請求されることがあります。解約連絡時に返却方法と期限を確認しておきましょう。

「実質無料」の工事費に注意

「工事費実質無料」は、分割払いの工事費を月々の割引で相殺する仕組みです。引越しで途中解約すると、残りの分割金を一括請求されます。引越しの可能性がある方は、工事費が最初から**完全無料(0円)**の回線を選んでおくと安心です。

違約金の確認

2022年7月以降に結んだ契約では、違約金の上限が月額料金1か月分と定められています(総務省「電気通信事業法における消費者保護ルール」に基づく)。解約前にマイページや契約書類で更新月を確認し、可能であれば更新月に合わせて解約しましょう。


引越し先の光回線を選ぶならBB.excite光

引越しは光回線を見直す良いタイミングです。BB.excite光は全プランで以下の条件を満たしており、引越し後も安心して使えます。

  • 初期費用・工事費・解約金がすべて完全無料(0円) ※詳細は公式サイト参照
  • 契約期間の縛りなし
  • 月額料金のみのシンプルな料金体系

BB.excite光 MEC(マンション月額3,850円・戸建て月額4,950円)はIPv6 IPoE(DS-Lite)に標準対応しており、夜間の混雑の影響を受けにくい接続方式です。マンション向けには選べる特典も用意されています(詳細は公式サイト参照)。

BB.excite光 MEC

さらに速度を求める方には、最大10GbpsのBB.excite光 10G(月額4,730円)もあります。BB.excite光 10Gではウイルス対策ソフト「ESET」が月額永年無料で付くほか、全額返金制度(新規開通後2か月目に事業者変更で他社へ乗り換えた場合に月額料金2か月分を返金。通常解約は対象外)も用意されています(詳細条件・金額は公式サイトをご確認ください)。

BB.excite光 10G

どちらのプランもBB.exciteモバイル(格安SIM)とのセット割に対応しており、音声SIM1枚あたり月額220円の割引、最大5枚のご利用で合計月額1,100円の割引となります。

BB.exciteモバイル

▶ BB.excite光の詳細:https://bb.excite.co.jp/bbhikari/ 
▶ BB.exciteモバイルの詳細:https://bb.excite.co.jp/exmb/sim/


まとめ

引越し時のインターネット手続きで大切なのは、「早めに動くこと」と「新居の環境を先に確認すること」です。

この記事のポイントを振り返ります。

  • 新居の環境を確認:「完備」「対応」「未導入」で手続きが変わる
  • 今の回線をどうするか決める:エリア内で不満なしなら移転、そうでなければ解約+新規
  • ネット回線の種類を選ぶ:家族で使うなら光回線、工事不可ならホームルーター、外でも使うならモバイルWi-Fi
  • スケジュール:引越し1〜2か月前から手続き開始。3〜4月は特に早めに
  • 開通が間に合わないとき:テザリング・モバイルWi-Fiレンタル・ホームルーターでつなぐ
  • 注意点:メールアドレス移行、機器返却、「実質無料」の工事費残債

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監修者

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監修:エキサイト株式会社 BB.excite事業部

エキサイト株式会社のBB.excite事業部は、インターネット接続サービスを通じて、快適で安定したネット環境を提供しています。光コラボレーションモデルを活用した「BB.excite光 MEC」や「BB.excite光 10G」など、多様な回線プランを展開し、ユーザーのライフスタイルに合わせた選択肢を用意しています。本記事では、光回線の基礎知識や設定のポイントを、初心者にもわかりやすく、正確にお伝えすることを心がけています。

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