プロバイダ・インターネット回線はBB.excite

プロバイダー乗り換えの全手順|工事は不要?失敗しない選び方と注意点

「ネットが遅いな」「毎月の料金、もう少し安くならないかな」——そう感じながらも、プロバイダーの乗り換えをなんとなく先延ばしにしていませんか。

実は、プロバイダーだけの変更なら回線工事は不要の場合がほとんどです。他にも工事不要の場合もあります。手続きもそこまで複雑ではありません。この記事では、プロバイダー乗り換えの基本知識から具体的な手順、見落としやすい注意点、費用の改善、自分に合ったプロバイダーの失敗しない選び方まで、丸ごとお伝えします。

プロバイダーの乗り換えとは?知っておきたい基本知識

プロバイダーと回線事業者の違い

インターネットを使うには「回線」と「プロバイダー」の2つが必要です。

回線事業者(NTT東日本・NTT西日本やKDDIなど)は、光ファイバーケーブルといった物理的な通信回線を提供しています。

プロバイダー(ISP=インターネットサービスプロバイダー)は、その回線を通じてインターネットに接続するサービスを担当する事業者です。

プロバイダーの乗り換えにはいくつかのパターンがあります。自分がどれに当てはまるかで手続きが変わるので、確認しておきましょう。現在、自分が何を利用しているかによって手続きが変わってきます。また工事不要と書かれている場合でも、引越しを伴う場合など、状況が異なると工事が必要になることもあります。申込の際に確認しましょう。

プロバイダーのみ変更(工事不要)

フレッツ光の回線契約はそのままに、プロバイダーだけを別会社に切り替えるケースです。フレッツ光とプロバイダーを別々に契約している方が対象で、転用承諾番号などは不要です。新しいプロバイダーに申し込み、旧プロバイダーを解約し、ルーターの接続設定を変更するだけで完了します。

フレッツ光ユーザーの方は「フレッツ光のプロバイダー乗り換えガイド|変更・転用の手順と注意点」で、転用承諾番号の取得方法やひかり電話の引き継ぎなど、フレッツ光に特化した手順と注意点を詳しく解説しています。

転用(工事不要)

NTT東日本・NTT西日本のフレッツ光を利用中の方が、光コラボレーション(略称 光コラボ(BB.excite光、ドコモ光、ソフトバンク光など))に切り替えるケースです。NTTの回線設備をそのまま使うため、工事が不要の場合がほとんどです。

NTT東日本またはNTT西日本から「転用承諾番号」を取得して手続きを進めます。番号の有効期限は15日間なので、取得後は早めに申し込みを済ませましょう。

回線とプロバイダーの支払いを1社にまとめたい場合料金を安くしたい場合は、「転用」で光コラボに切り替える方も多いです。

事業者変更(工事不要)

すでに光コラボを利用している方が、別の光コラボに乗り換えるパターンです。こちらも工事不要の場合がほとんどで、現在の光コラボ事業者から「事業者変更承諾番号」を取得します。番号の有効期限は15日間なので、取得後は早めに申し込みを済ませましょう。

新規契約

回線そのものを変える場合などです(例:1Gbpsから10Gbpsにする、フレッツ光からNURO光へ切り替えるなど)。この場合は回線工事が必要になることがあります。

フレッツ光および光コラボは、光回線となります。

引越しをされる場合など、図のようにならないこともありますので、実際の申し込みの際にお確かめください。

自分のネット回線タイプがわからないときの診断チャート

今使っているインターネット回線が、「フレッツ光なのか光コラボなのか、自分でもよくわからない」という方は、回線タイプ診断チャートで確認してみてください。

回線タイプ診断チャート

請求元の確認
毎月のインターネット料金の請求元(支払い先)を確認してください

請求元は、クレジットカードの明細や銀行口座の引き落とし先、届いている請求書で確認できます。

あなたの回線タイプ

フレッツ光+プロバイダー別契約

乗り換え方法

乗り換え方法

転用

光コラボに乗り換える方法
1.NTT東日本またはNTT西日本から「転用承諾番号」を取得し、
2.光コラボ事業者に申し込みます。
回線とプロバイダーの支払いを1社にまとめられるメリットがあります。
BB.excite の光コラボなら料金もお安いです。

あなたの回線タイプ

光コラボ

乗り換え方法

事業者変更

1.今の光コラボ事業者から「事業者変更承諾番号」を取得します。
2.別の光コラボ事業者に申し込みます。
番号の有効期限は15日間です。早めに申し込みを済ませましょう。
BB.excite の光コラボなら料金もお安いです。

あなたの回線タイプ

独自回線

乗り換え方法

新規契約

光コラボへの乗り換えは「新規契約」になります。回線工事が必要な場合があります。

請求元がわからない場合

確認方法をご案内します

確認手順

以下の方法で確認

1

クレジットカードや銀行口座の明細を見て、「NTT◯◯」「◯◯光」「◯◯ネット」などの記載を探す

2

契約時の書類やメールを確認する

3

ルーターやONU(回線終端装置)の側面に貼られたシールに事業者名が記載されていることがある

それでもわからない場合

NTT東日本 / NTT西日本に問い合わせ

0120-116-116

自分の回線情報を教えてもらえます

プロバイダー乗り換えの手順を3ステップで解説

自分の回線タイプがわかったら、さっそく手順に進みましょう。手続き全体の目安は1〜2週間です。繁忙期や10Gbpsの回線は開通に時間がかかることがあります。余裕を持って手続きして下さい。順番さえ守れば、インターネットが使えない「空白期間」も回避できます。

ステップ1|乗り換え先のプロバイダーに申し込む

最初にやることは、新しいプロバイダーへの申し込みです。

ここで大切なのが、先に新しいプロバイダーに申し込んでから、現在のプロバイダーを解約するという順番です。先に解約してしまうと、次のプロバイダーが使えるようになるまでネットに接続できない期間が生まれてしまいます。

光コラボ間の乗り換え(事業者変更)であれば、現在の光コラボ事業者に連絡して「事業者変更承諾番号」を取得しましょう。

フレッツ光からの転用の場合は、NTT東日本またはNTT西日本に連絡して「転用承諾番号」を取得します。いずれも電話やWebで手続き可能です。転用承諾番号の具体的な取得先や必要書類は「フレッツ光のプロバイダー乗り換えガイド」にまとめています。

番号が手に入ったら、乗り換え先プロバイダーのWebサイトから申し込みを行います。オンライン手続きなら、申し込みから3日〜2週間ほどで利用を開始できるケースが多いです。

ステップ2|現在のプロバイダーを解約する

新しいプロバイダーの利用開始日が決まったら、今のプロバイダーの解約手続きに進みます。

新旧の切り替え日をできるだけ同じ日に合わせるのがコツです。空白期間と料金の二重払い、どちらも最小限に抑えられます。

解約時に確認しておきたいのが違約金です。契約更新月以外の解約では違約金が発生することがあります。ただし、2022年7月に施行された改正電気通信事業法で、ルールが変わりました。それ以降に結んだ契約については、違約金の上限が月額料金1か月分と定められています(総務省「電気通信事業法の消費者保護ルール」に基づく)。

事業者変更の場合、旧事業者の解約手続きは乗り換え先が自動で行うため、自分で解約の連絡をする必要はありません。

ステップ3|インターネットの接続設定を行う

乗り換え先のプロバイダーから届くIDとパスワードを使って、ルーターの接続設定を行います。

IPv6 IPoE対応のプロバイダーでは、対応するルーターをつなぐだけで設定が自動完了するケースもあります。「機械に詳しくないから不安」という方でも、比較的スムーズに進むことが多いです。

それでも設定がうまくいかないときは、プロバイダーのサポート窓口を活用しましょう。電話やチャットで案内してもらえるサービスがほとんどです。


乗り換え前に必ず確認したい注意点

手順はシンプルですが、見落とすとトラブルになりやすいポイントがいくつかあります。手続きを始める前に確認しておきましょう。

違約金・工事費残債をチェックする

乗り換え前に確認しておきたいのが、以下の2点です。

違約金
契約期間の途中で解約すると発生します。マイページや契約書類で「更新月」を調べてみてください。更新月に合わせれば違約金は0円です。

工事費の残債
光回線の導入工事費を分割で支払っている場合、解約すると残額を一括で請求されることがあります。たとえば36回分割の工事費を12回まで支払い済みなら、残りの24回分が請求される計算です。

こうした解約コストが気になる方は、解約金・工事費が0円のプロバイダーを選ぶのもひとつの方法です。BB.excite光は全プランで解約金・工事費・事務手数料が0円なので、「試してみたけど合わなかった」という場合でもリスクを抑えられます。

メールアドレスの引き継ぎ対策

プロバイダーを変更すると、それまで使っていたプロバイダーのメールアドレス(例:◯◯@nifty.comなど)は原則使えなくなります。仕事や日常で使っている方は、乗り換え前の準備が大切です。

  • GmailやYahoo!メールなどの無料メールに切り替える
    プロバイダーに依存しないので、今後の乗り換えでも影響がありません
  • メールアドレスだけ残せるコースを利用する
    多くのプロバイダーで月額200〜300円程度で維持できます
  • 各種Webサービスの登録メールアドレスを変更しておく
    銀行、SNS、ショッピングサイトなど、乗り換え前にリストを作って順番に変更すると漏れを防げます

メールの移行は後回しにしがちですが、ここを丁寧にやっておくと、乗り換え後に慌てずに済みます。

インターネットの「空白期間」を防ぐコツ

「乗り換え中にネットが使えなくなるのでは?」と心配する方は多いですが、対策ははっきりしています。

ひとつめは、解約より先に新しいプロバイダーに申し込むことです。利用開始が確定してから現在のプロバイダーを解約すれば、空白期間は生まれません。

ふたつめは、切り替え日を揃えることです。数日の重複で料金が二重になることはありますが、ネットが一切使えない状況を避けるほうが安心でしょう。

事業者変更であれば切り替え日が自動設定されるので、空白期間が発生する心配は基本的にありません。


プロバイダーを乗り換えるメリットと判断基準

ここまで手順と注意点を見てきました。ここからは「そもそも乗り換えるべきか」の判断基準と、メリットを解説します。

通信速度が改善する可能性がある

「夜になると動画がカクカクする」「Web会議が途切れがち」——これは多くの場合、回線そのものではなくプロバイダー側の混雑が原因です。

同じ時間帯に大勢がインターネットを使うと、プロバイダーの設備で通信が渋滞します。ここで注目したいのが「IPv6 IPoE」という接続方式です。従来の「IPv4 PPPoE」方式は、混雑が起きやすい網終端装置というポイントを経由します。IPv6 IPoE方式はこのポイントを通らないため、混雑の影響を受けにくいのが特徴です。

今のプロバイダーがIPv6 IPoEに非対応であれば、対応するプロバイダーに乗り換えるだけで夜間の速度が改善するかもしれません。プロバイダー選びでは、IPv6 IPoE方式への対応状況を最初にチェックしましょう。

月額料金を下げられることがある

契約してから数年が経ち、気づかないうちに新規加入時の割引が終了していた——これはよくある話です。一度、今の料金明細を確認してみてください。

1Gbpsの光回線の場合、月額料金はマンションタイプで3,500〜4,500円、戸建てタイプで5,000〜6,000円あたりが一般的な目安です(各社公式サイトの料金プランを参考)。もしこの金額を大きく上回っているなら、プロバイダーの乗り換えで月々の支出を減らせる可能性があります。

「今、乗り換えるべき?」迷ったときの判断基準

以下のどれかに心当たりがあるなら、そろそろ乗り換えを検討してもよいタイミングです。

  • 動画やWeb会議での遅延・読み込みの遅さが気になる
  • 契約から2年以上経過し、当初の割引が終了している
  • 現在のプロバイダーがIPv6 IPoEに対応していない
  • ちょうど契約更新月が近い(違約金なしで解約できる)
  • スマホとのセット割が使えるプロバイダーがある

逆に、契約したばかりで割引期間中だったり、速度や料金に不満がなかったりする場合は、無理に動く必要はありません。


失敗しないプロバイダーの選び方

IPv6 IPoE対応を確認する

プロバイダー選びで見落とせないのが、IPv6 IPoE方式への対応状況です。

この方式に対応していれば、夜間や休日の混雑時でも安定した通信速度を保ちやすくなります。最近は対応しているプロバイダーが増えていますが、古いプランのままだとIPv4 PPPoE接続のままということもあります。契約中のプランが対応しているか、一度確認してみてください。

BB.excite光 10Gは、IPv6 IPoE方式(MAP-EとDS-Liteから選択可能)に標準で対応しています。最大10Gbpsの回線と組み合わせて、快適なインターネット環境を構築しやすいサービスです。月額4,730円(戸建て・マンション共通)で、初期費用・工事費・解約金はすべて0円。セキュリティソフト(ESET)も追加費用なしで利用できます。

1Gbps回線で十分という方には、BB.excite光 MECがあります。IPv6 IPoE方式(transix)で混雑に強く、マンションタイプなら月額3,850円です。こちらも解約金・工事費は0円なので、気軽に始められます。

月額料金だけでなく「実質費用」で比較する

プロバイダーの料金を比べるとき、月額の数字だけ見ると判断を誤ることがあります。たとえば月額は安くても、高額な初期費用や解約金が設定されているケースは珍しくありません。

以下の項目で比較すると、本当にお得なプロバイダーが見えてきます。

  • 初期費用(契約事務手数料、工事費)
  • 月額料金(割引期間中と割引終了後の両方)
  • 解約時の費用(違約金、工事費残債)
  • ルーターのレンタル料

初期費用・工事費・解約金がすべて0円のプロバイダーであれば、計算はシンプルです。BB.excite光初期費用・工事費・解約金がすべて0円で、全プランで「月額料金のみ」の料金体系を採用しており、想定外のコストが発生しにくくなっています。

セット割やキャンペーンを見逃さない

スマホとの「セット割」は、毎月の通信費を抑えるうえで見逃せないポイントです。大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)にはそれぞれ対応する光回線がありますが、格安SIMとのセット割にも目を向けてみてください。

BB.exciteモバイル(格安SIM)とBB.excite光をセットで使うと、音声SIM1枚あたり月額220円の割引が適用されます(最大5枚まで)。BB.exciteモバイルは月額495円(低速通信のみ)からスタートでき、3GBプランなら月額690円です。データシェア機能を使えば、最大5枚のSIMで容量を分け合えるため、家族での利用にも向いています。

乗り換え時のキャンペーンも確認しておきましょう。BB.excite光 10Gでは、新規に申し込んだ方が2か月目に事業者変更した場合、初月・2か月目の月額料金にあたる9,460円が全額返金される制度があります。ひかり電話やひかりTV(フレッツ・テレビ)の同時申込で月額料金が1年間無料になる特典も用意されています。

乗り換え先選びのポイント

プロバイダーの乗り換え先選びのポイントを振り返ると、「IPv6 IPoE対応」「実質費用の安さ」「セット割」の3つが重要でした。BB.excite光はこの3つをすべて満たしています。

BB.excite光 10Gは、IPv6 IPoE方式(MAP-EとDS-Liteから選択可能)に標準で対応しています。最大10Gbpsの回線と組み合わせて、快適なインターネット環境を構築しやすいサービスです。月額4,730円(戸建て・マンション共通)で、初期費用・工事費・解約金はすべて0円。セキュリティソフト(ESET)も追加費用なしで利用できます。

1Gbps回線で十分という方には、BB.excite光 MECがあります。IPv6 IPoE方式で混雑に強く、マンションタイプなら月額3,850円です。こちらも解約金・工事費は0円なので、気軽に始められます。

まとめ

プロバイダーの乗り換えは、通信速度の改善や月々の料金見直しに有効な手段です。プロバイダーだけの変更であれば工事は不要で、手続きは3ステップで完了します。

乗り換えを進める際は、次の3点を押さえておきましょう。

  • 事前確認:違約金の有無、工事費残債、メールアドレスの扱い
  • 手順の順番:新しいプロバイダーへの申し込みを先に行い、空白期間を防ぐ
  • 選び方の基準:IPv6 IPoE対応、実質費用(月額料金や初期費用などの総額)、セット割の3つで比較

「そのうちやろう」と後回しにしていた方も、今の料金や通信速度に少しでも不満があるなら、一度見直してみる価値はあるはずです。

フレッツ光を利用中の方は「フレッツ光のプロバイダー乗り換えガイド|変更・転用の手順と注意点」もあわせてご覧ください。

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監修者

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監修:エキサイト株式会社 BB.excite事業部

エキサイト株式会社のBB.excite事業部は、インターネット接続サービスを通じて、快適で安定したネット環境を提供しています。光コラボレーションモデルを活用した「BB.excite光 MEC」や「BB.excite光 10G」など、多様な回線プランを展開し、ユーザーのライフスタイルに合わせた選択肢を用意しています。本記事では、光回線の基礎知識や設定のポイントを、初心者にもわかりやすく、正確にお伝えすることを心がけています。

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