単身赴任が決まったら、新しい住まいでのインターネットをどうするか迷う方は多いものです。「短い赴任かもしれないのに、長い契約をして大丈夫?」「そんなに使わないけど、遅いのは困る」——単身赴任ならではの悩みがあります。
この記事では、単身赴任のインターネットを「光回線・ホームルーター・ポケットWiFi」の選択肢から、赴任期間と使い方に合わせて選ぶ方法を、わかりやすく解説します。契約の縛りや会社の通信費補助、自宅と赴任先の2拠点で考えるコツまで、損しないためのポイントをまとめました。
単身赴任のインターネット、選択肢は4つ

単身赴任先でインターネットを使う方法は、大きく4つあります。それぞれの特徴を、単身赴任の暮らしに合わせて見ていきましょう。
光回線——速くて安定。ただし開通工事が必要
光回線は、速度と安定性に優れた方法です。 動画を高画質で見たり、在宅勤務でビデオ会議をしたり、オンラインゲームをしたりする方に向いています。データ容量の制限がないので、使い放題なのも魅力です。
ただし、利用には開通工事が必要で、申し込みから使えるようになるまで2〜4週間かかります。賃貸物件では、工事に管理会社の許可が必要な場合もあります。
ホームルーター:コンセントに挿すだけ、工事不要
ホームルーターは、コンセントに挿すだけで使える、工事不要の据え置き型機器です。 届いたその日から使えるため、すぐにインターネットを始めたい単身赴任の方に向いています。
光回線ほどの安定性はなく、電波状況によって速度が変わります。また、基本的に登録した住所でしか使えない点にも注意が必要です。
もうひとつ気をつけたいのが、端末代(ホームルーター本体代)です。本体代は数万円かかることが多く、「実質無料」をうたうプランでも、毎月の割引で相殺する仕組みのため、分割払いの途中で解約すると残りの端末代を一括請求されることがあります。赴任期間が短い・期間が読めない単身赴任では、この残債が思わぬ出費になりがちなので、契約前に端末代の支払い条件を必ず確認しましょう。
ポケットWiFi:持ち運べて、外でも使える
ポケットWiFiは、小型で持ち運べる機器です。 赴任先の自宅だけでなく、出張先やカフェなど外出先でもインターネットを使いたい方に向いています。
その分、データ容量に制限があるプランが多く、大容量の通信や高画質動画の長時間視聴には不向きなことがあります。
スマホのテザリング:ほとんど使わない人向け
スマホのテザリングは、スマホの通信を使ってパソコンなどをつなぐ方法です。 赴任先でほとんどネットを使わない方なら、追加の契約をせずに済みます。
ただし、スマホのデータ容量を消費するため、動画視聴やビデオ会議など通信量の多い使い方には向きません。
【早見表】使い方×赴任期間で選ぶ、自分に合う回線
「結局、自分はどれを選べばいいの?」という方のために、赴任期間と使い方の2つの軸で整理しました。
まずは赴任期間で考える
赴任がどれくらい続くかで、向いている方法が変わります。
- 〜1か月程度(短期)
契約・工事のいらないポケットWiFiの短期レンタルや、スマホのテザリングで十分です - 数か月〜2年ほど
工事不要のホームルーター、または契約の縛りがない光回線(最低利用期間・解約違約金なし)が安心です - 2年以上・期間が読めない
腰を据えて使うなら光回線が快適。ただし、いつ動いてもいいよう「契約の縛りがない光回線」を選びましょう
次に使い方で考える
毎月どれくらい・何に使うかも、選び方の大きなポイントです。
- メールやSNS、たまの調べもの程度
→ポケットWiFiやホームルーターの小容量プランで十分 - 動画やオンラインゲーム、在宅勤務がある
→速度と安定性のある光回線が快適 - 外出先でも使いたい
→持ち運べるポケットWiFi
タイプ別・あなたへのおすすめ早見表
2つの軸を組み合わせると、おすすめは次のように整理できます。まず「使い方」は、毎月どれくらい使うかを目安に3段階で考えてください。
- 軽め:メール・LINE・SNS・Web検索・地図が中心(動画はたまに)。→ 月あたり〜20GBくらい
- ふつう:標準画質の動画やビデオ通話をそれなりに見る・使う。→ 月あたり30〜100GBくらい
- がっつり:高画質・長時間の動画、オンラインゲーム、在宅勤務のWeb会議、大容量ダウンロードが多い。→ 月100GB超〜「無制限がほしい」
(データ量はあくまで目安です。動画は画質が高いほど、人数が多いほど増えます。)
| 使い方 \ 赴任期間 | 短期(〜1か月) | 中期(数か月〜2年) | 長期(2年以上・期間が読めない) |
|---|---|---|---|
| 軽め(〜20GB/メール・SNS中心) | ポケットWiFiの短期レンタル/テザリング | ポケットWiFi、段階制の光回線(使わない月は料金が安い) | 段階制の光回線(使わない月は料金が安い/後述) |
| ふつう(30〜100GB/動画を時々) | ポケットWiFiの短期レンタル(中〜大容量) | 段階制の光回線、またはポケットWiFi(大容量・縛りなし) | 光回線(縛りなし)、または段階制の光回線 |
| がっつり(100GB超〜無制限/動画・ゲーム・在宅勤務) | ポケットWiFiの短期レンタル/ホームルーター(工事不要ですぐ使える:残債に注意) | 光回線(縛りなし) | 光回線(定額・縛りなし) |
※外出先でもよく使うなら、赴任期間や使い方にかかわらず、持ち運べるポケットWiFiが便利です。 ※工事できない物件・とにかくすぐ使いたい場合は、ホームルーターが有力ですが、途中解約する際の、端末代の残債にご注意が必要です。
迷ったときは、「いつ動くことになっても損しない=契約の縛りがない」ものを選んでおくと安心です。
単身赴任のインターネット選びで確認する5つのポイント

選んだあとに後悔しないよう、契約前に次の5点を確認しておきましょう。
①赴任期間と「契約の縛り」
単身赴任は、赴任期間が予定より延びたり、早く戻ったりすることがあります。契約期間に縛りがある回線は、更新月以外に解約すると違約金がかかります。期間が読めないなら、縛りのないプランを選ぶと安心です。
②赴任先のエリア・建物の状況
光回線を考えている場合は、赴任先の住所が提供エリア内かを申し込み前に確認しましょう。賃貸マンションでは、建物にすでに光回線の設備があるか、工事の許可が下りるかも要確認です。工事ができない場合は、ホームルーターやポケットWiFiが選択肢になります。
③データ使用量と必要な速度
毎月どれくらいのデータを使うかで、最適なプランは変わります。スマホの設定画面で、普段の使用量を確認しておきましょう。動画やビデオ会議が多いなら速度重視で光回線、軽い用途ならホームルーターやポケットWiFiでも十分です。
④外出先でも使うか
赴任先の自宅だけで使うのか、出張先やカフェでも使いたいのかで選択肢が変わります。外でも使いたいなら、持ち運べるポケットWiFiが便利です。
⑤会社の通信費補助・経費精算があるか
意外と見落としがちですが、会社によっては単身赴任中の通信費や工事費を補助してくれる規定があります。契約前に、就業規則や総務に「インターネットの費用は経費精算の対象か」を確認しておきましょう。対象になる場合は、契約書類や領収書を保管しておくと精算がスムーズです。
「容量は少ないけど速い回線がほしい」: 段階制光回線という選択肢
単身赴任の方からよく聞くのが、「在宅時間は少ないからそんなに使わない。でも、使うときはやっぱり光回線の速さがほしい」という声です。
定額の光回線では「使わない月」がもったいない
ふつうの光回線は、使っても使わなくても月額が一定です。在宅が少ない単身赴任では、「ほとんど使わなかった月も同じ料金を払う」のがもったいなく感じられます。かといって、ホームルーターやポケットWiFiでは、光回線ほどの速さ・安定性は得られにくい傾向があります。
使った分だけ払う段階制「BB.excite光 Fit」
そんな方に向いているのが、使った通信量に応じて料金が変わる段階制の光回線「BB.excite光 Fit」です。あまり使わない月は料金を抑えつつ、最大1Gbps・IPv6 IPoE(夜間など混雑しやすい時間でも速度が落ちにくい接続方式)で快適に使えます。
料金は月額2,640円(マンションの場合・税込)からで、使ったデータ量に応じて段階的に上がる仕組みです。あまり使わない月ほど安くなるので、「在宅は少なめだけど、動画やビデオ会議のときは快適に使いたい」という単身赴任のスタイルによく合います(戸建ては月額3,520円から。段階別の金額は公式サイトでご確認ください)。新規同時申込なら、ひかり電話(月額550円)・光テレビ(月額990円)が1年間無料になる特典もあります(無料期間の終了後は通常料金)。
縛りなし・初期費用0円で、赴任終了時も安心
BB.excite光 Fitは、契約期間の縛りがなく、初期費用・工事費・解約金もすべて0円です。赴任が終わって引き払うときも、違約金を気にせずいつでも解約できます。期間が読めない単身赴任でも、安心して始められます。
タイプ別おすすめと、2拠点で考えるコツ
最後に、しっかり使いたい方へのおすすめと、単身赴任ならではの「2拠点」で考えるコツを紹介します。
動画・ゲーム・在宅勤務でがっつり使うなら定額光回線
赴任先でも在宅時間が長く、動画やオンラインゲーム、在宅勤務でたっぷり使うなら、定額の光回線が快適です。BB.excite光 MEC(マンション月額3,850円・戸建て月額4,950円・税込)はIPv6 IPoEに標準対応し、夜間の混雑にも強い接続方式です。さらに速度を求めるなら、最大10ギガのBB.excite光 10G(月額4,730円・税込)もあります。どちらも初期費用・工事費・解約金は0円、契約期間の縛りもありません。
自宅と赴任先、家族のスマホもまとめてお得に
単身赴任では、家族が住む自宅と、赴任先の2か所でインターネットを使うことになります。それぞれ別々に契約すると管理も費用もバラバラになりがちなので、同じ会社にまとめると管理がラクになります。
そのうえで通信費を抑えるカギになるのが、光回線と家族のスマホをまとめる「家族まるごとセット割」です。BB.exciteの場合、BB.excite光と格安SIM「BB.exciteモバイル」を同一IDで契約すると、スマホ(音声SIM)が1枚あたり月額220円割引、最大5枚で合計月額1,100円割引になります。割引されるのは光回線ではなくスマホ側の料金で、自宅の家族のスマホも赴任先のあなたのスマホもまとめて対象にできるため、単身赴任で増えがちな家計全体の通信費を抑えられます。
▶ 【家計の通信費を節約】家族3人で月額7,194円!(光回線10G × モバイル)
よくある質問(FAQ)
Q. 赴任先が賃貸で、光回線の工事ができない場合は?
A. 工事不要のホームルーターか、ポケットWiFiが選択肢になります。まずは管理会社に工事の可否を確認しましょう。
Q. 赴任期間がいつまでか決まっていません。
A. 契約期間の縛りがない回線を選べば、いつ戻ることになっても違約金がかかりません。段階制の「BB.excite光 Fit」も、縛りなしで始められます。
Q. 赴任先ですぐにインターネットを使いたいときは?
A. ホームルーター(最短翌日〜)やスマホのテザリングなら、工事を待たずに使えます。光回線は開通まで2〜4週間かかるため、早めの申し込みがおすすめです。
まとめ
単身赴任のインターネットは、「赴任期間」と「使い方」の2つで選ぶと、自分に合う回線が見つけやすくなります。
この記事のポイントを振り返ります。
- 選択肢は4つ:光回線・ホームルーター・ポケットWiFi・テザリング
- 期間で選ぶ:短期はポケットWiFi、中期はホームルーターか縛りなし光回線、長期は光回線
- 使い方で選ぶ:がっつり使うなら光回線、軽い用途はホームルーター、外でも使うならポケットWiFi
- 少容量でも速さがほしいなら:使った分だけ払う段階制光回線「BB.excite光 Fit」
- 確認ポイント:契約の縛り・エリア・データ量・外出利用・会社の通信費補助
期間が読めない単身赴任だからこそ、「いつ動いても損しない=契約の縛りがなく、初期費用・工事費・解約金もかからない」回線を選んでおくのが、賢い選び方です。
▶ BB.excite光 Fitの詳細:https://bb.excite.co.jp/fit/
▶ BB.excite光の詳細:https://bb.excite.co.jp/bbhikari/
▶ BB.exciteモバイルの詳細:https://bb.excite.co.jp/exmb/sim/


